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FF14狼鬼冒険記‐追想録‐ 052 【~潔白の証明】ネタバレあり

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第52話「救命」

 体調不良で一週間程ログインできなかった冒険者のロウキです。次パッチまでに紅蓮クリアを諦めましたwなので現在は寄り道メインでゆっっっくりストーリーを進めてます!

 冒険者カミカゼ・ロウキが、それまでの冒険を振り返ってるという設定で書いているこの日記。
 寸劇やストーリーのネタバレ、さらに独自解釈や設定もありますのでご注意下さい!




 アートボルグ砦群のフランセル卿から紹介状を受け取り、オレ達はキャンプ・ドラゴンヘッドへやって来た。ここの責任者であるオルシュファン・グレイストーンなる人物なら、飛空艇捜索の力になってくれるかもしれないとの事であった。

 さっそくオルシュファンがいるであろう執務室へ向かった。
 アドネール占星台とは違い、ここの騎兵達はオレ達を丁重に扱ってくれている。良く見ると冒険者の姿もある。ここが閉鎖的なイシュガルドでは珍しく外部と友好的なのは本当の様だ。

 執務室に入ると、大きな作戦机の中央に、それらしき人物が坐していた。銀髪のエレゼン族の男性であっる。オレ達の姿を確認すると、すぐに声を掛けてきた。
「その風体、冒険者だな。キャンプ・ドラゴンヘッドは来訪者を拒まない。滞在中、お前の持つ技術や知識をおおいに・・・」

 ・・・?
 言葉の途中で突然発言を止め、オレの事を見つめだした。
 そして突然
「・・・・・イイ」

 ・・・!?
「すごくイイぞ!はぁ、なんてそそる、鍛え上げられた肉体だ!」

 これアカン人じゃないか。
 身の危険を感じながらもとりあえず受け入れられたようだ。部下の騎士によると女性相手でもこんな感じらしいのでそっちの気があるわけではないようだと後で聞く。本当かな・・・。

「美しきヒューラン族よ、用件を言ってみるといい!」
 とりあえずはフランセルからの紹介状を渡した。どうやらフランセルの置かれた状況をオルシュファンは既に知っているようであった。

「・・・!」
 オルシュファンが手紙の内容を見せてくれた。そこには、「冒険者に協力しろ」とだけ、書かれていた。
 異端者の嫌疑を掛けられているというのに、親友に送られた手紙にはそれだけが書かれている。そこまでされて断るわけにはいかないと、オルシュファンは飛空艇捜索に協力することを約束してくれた。

「ここまでの旅程、大変ご苦労だった。友とフォルタン家の名にかけて、現下より、このオルシュファンが力を貸そう!」

 うわ、なにこの人めちゃくちゃ頼もしいッ!今まであった誰より頼もしいぞ!!しかもちゃんと労ってくれるし!!
 


 オルシュファンは五年前にクルザス方面で姿を消した飛空艇エンタープライズ、その情報を集めてくれるそうだ。その間、代わりにオルシュファンの依頼を受けることになった。無論、引き受ける。

 アルフィノとシドとはとりあえず別行動し、依頼をこなしていった。
 オルシュファンの部下との手合せや、他の名家に属する者達に協力を依頼しに行ったり、モンスター退治。まぁ、冒険者の仕事はどこでも同じようなものだった。

 ところでオルシュファンの部下もなんかイイ身体だとかいってたし、オルシュファン自身も部下とオレとの熱い吐息がイイとか言うし、まさかフォルタン家関係者は全員こんなんじゃないよな。


 そうして数日が過ぎた頃、オルシュファンから呼ばれ、執務室へ向かう。
 どうやら見張りの騎兵から気になる報告があったそうだ。飛空艇の事かとも思ったが、どうやら今回はフランセルの事である。
 先程、フランセルが騎兵達を連れて廃墟「スチールヴィジル」方面へ向かったらしい。しかし、オルシュファンの元にフランセルからそのような連絡は来ていない。騎兵がフランセルに尋ねると、近隣で暴れているドラゴンを倒しに行くと言っていたそうだ。

 何か異変を感じたのか、オルシュファンはオレにフランセルを追ってほしいと言う。もちろん承諾する。地図でスチールヴィジルの場所を教えてもらい、すぐに出発する。
 雪道をしばらく行くと、数人の騎兵がうずくまっているのを発見する。どうやら、フランセルが連れていた騎兵のようだ。

 怪我を負っていた彼らを救助すると、黒いドラゴン族に襲われたそうで、フランセルが囮になってドラゴンを惹きつけ廃墟の奥へと行ってしまったそうだ。

 まずいな。
 とりあえず騎兵達にはポーションを渡した。もう大丈夫だろう。フランセルを探さなくては。

 彼の後を追い、オレも廃墟へと向かう。雪のおかげで、足跡が追いやすい。
 北の城塞にて、岩陰にフランセルを見つける。彼も怪我を負い、かなり体力を消耗しているようだった。部下を守るためにかなりの無理をしたのだろう。

 しかし、救助の為に近付くオレに、フランセルは来てはいけないと叫ぶ。と、その上空から真っ黒な鱗に覆われたドラゴン族が飛来する。どうやら追跡を撒けてはいなかったようだ。

 フランセルには恩がある。ここで見捨てるなど出来はしない。オレは初めてドラゴン族に対峙する。

 初めて戦うハズなのに、どういうわけかオレはこのドラゴン族についての知識があった。固い鱗の、どこを突けば刃が通るのか、どういった攻撃を仕掛けてくるのか。まるで数多の竜と戦ってきた騎士の様に、的確な判断が出来た。

 この時は不思議に思っていたが、ドラゴンと対峙する事で、持っていた竜騎士の証が反応したのだ。そこに込められた歴代の竜騎士達の記憶が、オレに流れ込んできていた。

 襲ってきたドラゴン族――グランエイビスを討伐し、オレは再びフランセルに声を掛ける。
 どうやらフランセルはこの近辺にドラゴンが現れたと言う情報を聞き、身の潔白を証明するために真偽の不確かな情報に飛び込んでしまったと言う。
 現地に向かう途中で背後からグランエイビスに襲撃され、部下の騎兵達を逃がすためにフランセル自らが囮となった経緯を、回復し追いついてきた騎兵達が説明する。

 とりあえず、全員無事でなによりだった。


「異端審問の日は近い。僕に何かあったら“竜眼の祈鎖”を追ってくれ」というフランセルからの伝言を、報告と共にオルシュファンに伝えた。

 オルシュファンはフランセルの無事を喜ぶと同時に、親友の命を救ってくれたことを感謝していた。
 そしてその間に何と、飛空艇についての情報が入ったというのだ。いよいよ事態は進展しそうである。アルフィノ、シドを呼びオルシュファンから話を聞かなければ。


                   つづく!


                   

             フランセル。と謎の人形・・・。
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