「いまだかつて、これほど自分が愚かに感じられたことはありません。これほど度しがたい阿呆だった
のかと実感するのははじめてです。彼女は逃げおおせていたのですね、わたしが-」
-「書架の探偵」(著:ジーン・ウルフ 訳:酒井昭伸)13 借りた場所はオーエンブラント より
(ハヤカワ文庫SF)
「書架の探偵」(原書は2015年刊)は、20世紀最後の四半世紀におけるアメリカのSF・ファンタジー
界を代表する作家の一人、ジーン・ウルフ(1931年~2019年)の遺作となった長編である。続編の予
定もあって仮題("Interlibrary Loan")も決まっていたが、作者の逝去によって日の目をみなかった。
ジーン・ウルフは、1960年代半ばに始まり1970年代に全盛期を迎えた(SF)ニューウェーブの時代に
作品を発表し始めた作家である。しかし、その影響を受けてはいても、ニューウェーブの作家と見做さ
れたことはない。ネビュラ賞の受賞歴が複数ある一方でヒューゴー賞の受賞歴がないように、いかにも
「玄人好み」の作家であった(注)。
わたしはどちらかというと、ジーン・ウルフの作品が苦手であった。10年以上前に短編(ウルフは短編
の名手としても知られる)をいくつか読んだだけである。そのようなわけで、「書架の探偵」は、本当
に久しぶりに手に取ったウルフの作品であった。そして、本を開いて読み進むと、まず驚いた。主人公
のモノローグである最初の3ページあまりはともかく、地の文が極めて少ない。というか、最低限にし
か書かれていない。いくら、「一つの文に重複した意味を持たせる」ような文章を書く(これが短編を
読む時には、場合によってとてつもない疲労感を生む)作家とはいえ、あまりに素っ気ない文章で、到
底複数の意味を含んでいるようには思えない。たまにはいる長い地の文は、ほぼ主人公「E.A.スミ
ス」(このネーミングは面白い)のモノローグであって、情景描写ではない。物語は、いきおい登場人
物の会話を軸に進行していく(あたかも『ライトノベル』のように!?)。で、「え~っ、ジーン・ウ
ルフってこんな作風だったっけ??」と思いながら、さらに読み進めて行くと…
まあ、これ以上あれこれ書くのは野暮というものであろう。もし、興味をお持ちになったのなら、実際
にこの本を読んでいただくのが一番かと思う。面白いか面白くないか、結果は一切保証しないけれど。
(注)ヒューゴー賞は1953年創設のSF及びファンタジー小説とその他メディア作品(ファンジンを含む)の賞である。世
界SF大会(ワールドコン)が主催し、当年度にワールドコンに登録したファンの投票により受賞作が決定される。
ネビュラ賞は1966年創設のSF及びファンタジー小説とゲームライティングの賞である。アメリカSFファンタジー作
家協会(SFWA)が主催し、その会員(作家・批評家・編集者)の投票により受賞作が決定される。
う~ん、本格的夏バテ><
もう9月なのにね~
先週ってば、メインクエストちょこっと進めただけだった。SSも撮れてなぁい><
とりあえず、こんどインする元気出たら、「漆黒決戦」だね~
ウワサだと、このあとまたもう一つなんかあるらし~から、
そだね~、今週中にはなんとかならないか! ならないか!?
「新生祭」(あたしは「紅蓮」直前開始だから直接関係ないけど)やってみたい!
ついでに「妖怪ウォッチ」するかなぁ、いまいちやる気おきないんだけど。
物欲とか収集欲とかあんまないんで、コレクター系イベントって大抵、
「へ~、ふ~ん、そう~?」
なんだなぁ・・・
・・・あ、そっか、レガシーじゃないけど、
「旧」ってネールさんまでやったから、第七霊災経験あるんで、
「新生祭」関係あったかwww
んまぁ、ともかく、元気でたら遊ぶから、じゃぁね。また来週 ( ´Д`)ノ~バイバァイ
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