FF14では敵役としてヒカセン達の前に立ちはだかったヨルハ二号P型。
2P。この記事では、最近ニーアを知ったばかりで
「2Pって誰?」という方や
「2Pって結局どんなキャラだっけ…」という方にも向けた現段階での2Pの情報総まとめ記事です。
FF14を始めとした各コラボで明らかになった
2Pの設定や目的などをまとめていきます。
2022年10月現在、ニーアコラボで2Pが実装されているゲームはこの3つ。
※・FF14(ヨルハDA)
・NieR Re[in]carnation
・シノアリスこの3つで明かされた2Pの設定を詳細に記していきます。
※2Pカラーとしてでの実装は除き、2Pというキャラクターで肉付けされて実装されているコラボのみ。~まず、2Pとは?~2018年10月28日、格闘ゲーム
「ソウルキャリバーⅥ」のDLCでニーアオートマタから2Bが実装されることが決定しました。
2Bの実装が決定したDLCの公式PV
https://youtu.be/rzmifOrhqAk上記のPVには登場しませんが、この格ゲーでの所謂
「2Pカラー」で実装されたのが
「2P」です。
見た目は黒い髪に白いカチューシャに白いゴーグル、褐色の肌(※ヨルハDAや各ソシャゲでは褐色は控えめにされている)そして、目を引く白いドレスと白いロングブーツです。
元が2Pカラーともあって、全て2Bの色を反転させた色合いにデザインされています。
そして、このコラボ発表時、
ヨコオさんは既にこの2Pカラーの2Bのことを「2P」と呼んでいました。
↓ソースのライブ映像
https://twitter.com/soulcalibur/status/1056194931889451009?s=46&t=4UfLklj3UyJIc1oRdvJMtA22:07頃〜
ヨコオ「僕は2Bじゃなくて2Pと呼んでいます」また、
21:30頃〜
ヨコオ「バンナムさんから真っ白な2Bに真っ白なコスチューム着せた提案を頂いたんですけど、ボディが黒いそして髪が黒い新しい2Bを表示したらどうかなということで提案させて頂きました。」
本来は色反転ではなく、真っ白な2Bでオリジナル配色になる予定だったのをヨコオさんから今の2Pの姿に提案したようです。
2018年11月8日、電撃オンラインチャンネルにてソウルキャリバーⅥ生放送↓
https://youtu.be/pT2mY-nm8DM15:50頃〜 「2Pカラーで正式名称が"2P"と
ヨコオさんにパリ(コラボ発表された現地)で命名して頂きました」
しかし、あくまでこのソウルキャリバーⅥでは
「2Pカラーの2B」としてでの実装であり、ヨコオさんはこう呼んでいるものの、
「2Pとしてのキャラクター」での実装ではありませんでした。
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そして2019年、当時のFF14の最新拡張パッケージ、漆黒のヴィランズで初のコラボレーションという形での新たなアライアンスレイドとして「YoRHa : Dark Apocalypse(ヨルハDA)」が発表されます。
アライアンスレイドの発表時のメインビジュアルで中央に構えている女性、それはなんと
2Pでした。
このヨルハDAでついに
2Pは正式に「2Bの2Pカラー」から「2Pというキャラクター」として設定を持って受肉しました。そして現在、ソシャゲでのコラボなどで登場する2PはこのヨルハDAでの設定をベースにして実装されています。
これが2Pの誕生~設定を受けて受肉するまでのおおまかな経緯です。
ここからはそんな2Pがどんなストーリーを持ったキャラクターなのかを詳細に書いていきます。
~YoRHa : Dark Apocalypse~まず、最初に受肉した2Pは謎多きキャラクターでした。
第一弾では素性はほとんど明かされず、機械生命体とそれを操る9Sと対立していたという情報のみ。
ところが、第二弾では一転して唐突に村を襲撃して
「敵」として正体を明かします。ここで初めて2Pの目的が
「世界を滅ぼすこと」だということが判明。
2Bとの交戦で一度は倒されたかのように見えた2Pでしたが、その体からアンドロイドの素体が溢れだし、融合して巨大な2Pになり復活。
そして主人公達によってもう一度倒され、消滅したかのように思えましたが…
第三弾で謎の白い球の中から大量に再び姿を現します。
ここから2P達は塔を創り出し、計画の実行に移し始める。
内部で待ち構えていた2Pを倒すと赤い少女に変貌。
最後は神となり、その力を奮うも主人公に敗れ今度こそ消滅。
と、ストーリーはざっとこんな感じですが、結局最後まで明確な目的や、何故世界を滅ぼそうとしているかなどは明かされませんでした。
ヨルハDAから判明した2Pはどんなキャラクターなのか?・性格や人間性正体を明かすまでは冷静でミステリアスという印象でした。
ちゃんとありがとうが言える2P。正体を明かすと、世話になった人を
容赦なく斬り殺そうとしたり、二人称も
「貴方」から時折
「お前」になったり、表情や言葉遣いからも少し感情の色が見られたりと、あくまで任務には忠実なまま少しだけ素の2Pが伺えます。
・生まれ2B曰く、2Pは機械生命体が生み出したコピーだそう。
・特殊能力2Pには他の素体を生み出す力があり、それらを融合させて一つの巨大な2Pを作り上げることも出来るようです。
この時、武器も自作していることから人以外も創り出すことが出来るようですね。
この融合体の姿の2Pの一人称が英語版では
「We」であることから、他の人形達の集合意識が2Pで、他の人形達も全て2Pの分身なのかもしれません。
・立場「白い装束に身を包んだアンドロイド達を
率いて」
この「率いて」という部分で2Pが白いアンドロイド達のリーダー格であることが分かります。
また、この発言からも
他の白いアンドロイドは2Pの手下だということが分かります。
・思考ヨルハDAでは謎が多く、何を考えているか分からない2Pの思考を唯一垣間見ることが出来るのはこのアーカイブだけです。
あこがれのアーカイブは複製されたバンカーの2Bの部屋で見つけることが出来ます。
このバンカーは2B達のものではなく2P達白ヨルハのものであり、その2Bの部屋にあるということは2Pのもので間違いないでしょう。
2Pが
他の素体を生み出す能力を持っていることからも2Pのものであると推測出来ます。
~NieR Re[in]carnation~リィンカネでの2Pのプロフィールです。
そもそもが、ヨルハDAでも作中では2Pについては曖昧で公には設定が明らかにされなかったのもあり、リィンカネが初めてちゃんとした設定が明かされた場だったりします。
ヨルハDAで2Bが言った通り、
「機械生命体によって生み出されたコピーアンドロイド」であることが証明され、具体的には
アンドロイドでも機械生命体でもない存在だということが明らかにされました。
随所で
「2Pは機械生命体」と言われているのが見受けられますが、それは概ね
間違いということになります。
あくまで2Pは
「コピーアンドロイド」であり、
2Pを生み出したのが機械生命体ですね。
・「その中でも生存能力に優れた個体」というのは、2Pの元になっている二号(A2・2B)のことでしょう。
A2は真珠湾降下作戦で最後に生き残ったたった1人であり、生存能力は群を抜いているといっても過言ではありません。
そのA2の戦闘データを元に作られたのが後継機の2Bであり、更に2Bを元に生み出されたのが2Pということになります。
・「まるで人類がそうしたように、情報を伝達しながら個体数を増やし、生存し続けることを望む。」ここで初めて2P達
コピーアンドロイドの真の目的が明らかになりました。
何かを滅ぼすでもなく、ただ生き続けること。
単純なことですが、2P達コピーにとってはそれさえも過酷を極めるのかもしれません。
2Pをゲットした時に付いてくる武器「四〇式戦術刀・擬」の解説です。
2Pの武器であるが故にこれは間違いなく2Pのことを示しています。
機械生命体に生み出された為に、最初は機械生命体のデータベースに接続されていたようです。
機械生命体が集めた情報が、記憶も情報も何も持たない状態の生まれたての2Pの中にインストールされ、その中で2Bの記憶を見つけ、そこから何か親近感を感じたのか「自分が何者であるか」という思考に囚われた末にあるアンドロイドと戦い、そこから結論を見つけだそうという過程のウェポンストーリーになっています。
この「あるアンドロイド」が2Bなのか、それともこの記憶で2Bが思っていた9Sの事なのかは分かりません。
2Pの立ち絵。
公式イラストの描き下ろしって素晴らしい。
こちらはオートマタコラボで同時実装されたリィンカネのキャラクター、フィオちゃんの2P衣装verです。
この衣装バージョンにもオリジナルストーリーがついてきます。
「『白』は怖い色」、「『黒』は希望の色」と対比されていますが、「白が怖く、黒が希望」という解釈の仕方は少し珍しいように見受けられます。
これはもちろん、白側の2Pが「敵」であり、黒側の2Bが「味方」である為に敢えてこの解釈だと思われます。
白ヨルハの2Pは目的のため侵略を試みている故に恐ろしく、黒ヨルハの2Bは人類を救う希望。
「どっちが本物でどっちが偽物なんだろう」
これはあくまでフィオちゃんサイド、もとい私達第三者サイドから客観的に見た2Pと2Bはどちらが正しく、本物や偽物なのかという意味合いでしょう。
あくまでコラボ衣装のストーリーなのでそこまで深く考えなくても良いと思います。
続いてこのフィオちゃんの解放条件となる持ち武器の四〇式拳鍔・擬のウェポンストーリー。
文を読んだだけではよく分かりませんが、
白ヨルハを象徴する武器のストーリーであること、
黒ヨルハ陣営にこのような歪んだ思想を持つ機体は存在しないことから、恐らく
「2P」のある個体のストーリーなのでは?と推測されます。
誰なのかは判別出来ませんが、上記の
「四〇式戦術刀・擬」のストーリーを読むと
繋がる部分があり、ヨルハDAで
2Pは複数に増殖出来る上に融合時の一人称から個々に意思があることが分かっており、最後の
「私と同じカタチをした機体」という文から、
たくさんいる2Pの個体の1つだと推測できます。
四〇式戦術刀・擬のストーリーを読むと、2Pが機械生命体のデータベースから情報や記憶を受け継いでいることが分かります。
それはどれも同じ記憶になるので、この個体はそこから己の存在に疑問を感じ、他の個体と自分の違いを明らかにするためにこのような行為に至っているのではないかと思われます。
2Pのリィンカネでのボイス集はこちら。
~シノアリス~シノアリスでの2Pのストーリーです。
シノアリスでは第三者視点でヨルハDAやリィンカネより細かく2Pの詳細について記されています。
ここで、
「寡黙な2Pは~」と初めて公式的に2Pの人柄に関する情報が出ています。
「機械生命体によって生み出されたコピーアンドロイド」が
「敵」であることが明確に記されており、「機械生命体」も
「コピーアンドロイド」も、
2B達アンドロイドにとっては敵であるということが分かります。
こちらでも記述されているように、コピーアンドロイドの目的は
「この世界に生存し続けること」です。
各々が対立しあっており、3すくみのような形になっているということですね。(それぞれに弱点や耐性があるわけではないのであくまで3すくみではない)
しかし、「コピーアンドロイド」という種族を出してきたので、もしかすると今後ニーア製作側からそれぞれが3すくみになるようなステータスを割り当てられて新たなゲームなどのメディア展開…というのも期待は捨てきれないですね。
シノアリスでの2Pの立ち絵です。
持ち武器は
「白の矜持」白の矜持の初登場はニーアレプリカントで主人公ニーアとともにありました。
次にニーアオートマタで2Bの武器の一つとして活躍しました。
これは説明文の通り、2Bが9Sを始末する際にも使われたようです。
文全体は2Pと直接的には関係ありませんが、現在の所有者であろう2Pの手元に渡ったと考えられる最後の文で、2Pがこれを振るう時は悲劇確定してるのがなんとも悲しいですね。
ちなみにフィギュアでは白の矜持ではなく黒の倨傲だったのに、何故2Pが白の矜持を持っているのかを考えると、これが元々オートマタで「2Bが持っていたもの」と考えると因縁関係で納得がいきそうです。
また、この動く立ち絵も2Bとは若干異なっており、2Bのモーションでは口元が動いて少し開くのに対し、2Pの口は動きません。
上記のように寡黙な部分を表しているのでしょう。
凄い顔。
心なしか、2Bちゃんはもう少し柔らかな顔をしているように見受けられますね。
やはり、この顔の違いにも2Pには冷たさが出ているのでしょうか。
また、立ち絵も2Bのものとは違ってちゃんと1から描き直されて細かい部分が2Bと相違しているのが分かります。
シノアリスの2Pボイス集はこちら↓
リィンカネの時よりも声色に怖みが掛かっています。
~まとめ~・2Pは敵?味方?敵。2Bと2Pは対立している。
しかし、機械生命体でもなくアンドロイドでもなく、新たに現れた
「コピーアンドロイド」という部類。
一応親に当たる機械生命体とは分かたれた存在であり、
仲間ではないらしい。
・2Pと2Bの違い2Pの2Bとのはっきりとした違いは機械生命体によって生み出されたことや、言葉遣いや性格などがやや冷淡・高圧的であることであり、目的故に世界の崩壊を目論んでいること。
そして外見の色が2Bと正反対。
・2Pの目的 ヨルハDAではあまりはっきりと明らかにされていませんでしたが、2Pの周囲の人物やアーカイブなどから
「世界を飲み込もうとしている」のが目的だと言われています。
また、本人の「この世界が滅びるのを見届けるといい」というセリフから世界を壊そうとしていることも。
無限に増殖する2Pならではの御業かもしれませんが、世界ごと情報を飲み込む=世界を壊すことになるのかもしれません。
リィンカネやシノアリスでは
「情報を伝達しながら個体数を増やし、この世界に生存し続けること」とされています。
2Pの本当の目的はただ生き続けること。コピーとして迫害され生を脅かされることなく、ただ、普通に生きていたいという望みは本当に人間のそれそのものです。
だけど、そんな願いも機械生命体や黒ヨルハの侵攻によって叶わない為に、日々戦い続けているという感じでしょうか。
ヨルハDA以降、「世界を滅ぼそうとしている」という文言は出てこない為、もしかすると、明確に敵というイメージを印象づける為に
1番手だったヨルハDAでは「世界を滅ぼそうとしている」という誰もが敵だと認知出来る目的を仮として設定し、後から「世界に生存し続けること」という真の目的を設定されたなどという製作側の事情などがあるのかもしれませんが。
・2Pの性格、人柄リィンカネのセリフ動画でも明確に2Bとは違い、
冷たいイメージが印象付けられる。
セリフの口調からしてやや高圧的とも見受けられる。
シノアリスでの普段は寡黙という情報から併せて結構冷淡なのではと。
また、シノアリスのボイス集から
感情を否定しており、理解が出来ないよう。