こんにちは。
今回は、前回ご紹介したザ・バーンの更に西、オサード小大陸の西海岸に隣接する都市国家ボズヤ周辺をご紹介していきたいと思います。
ボズヤの歴史は古く、起源は第三星暦に遡ります。
あの魔科学文明を築いたアラグと同年代から存在していたというのは驚きですね。
すぐ東側には、アラグの支配地域にあたるザ・バーンがありますので、何らかの交流もあったかもしれません。
こちらは海岸線に面したある集落からの一枚です。
この海の向こうはイルサバード大陸になります。
イルサバード大陸は、ハイデリン三大州のうち北州にあたる地域であり、現在他州への侵攻作戦を展開中のガレマール帝国が本拠地を構えているのもこちらの大陸になります。
それでは早速ボズヤの中心地に向けて出発しましょう。
こちらはボズヤの王都跡になります。
見ての通りの廃墟ですが、青のタイルを使用した石畳や壁が、かつての美しかったであろう街並みを想像させます。
ボズヤは数十年前にガレマール帝国に侵略され、現在は帝国領となっています。
ただ、ここは戦乱によって破壊されたわけではなく、数年前に起こった事件と関係があるようです。
(第七霊災の発端にもなったとか。。。)
丘の上に見えるのはアラムート城塞です。
現在はガレマール帝国軍が占領しており、別の名前で呼ばれているようです。
(元の名前の方が風情があっていいなぁ)
帝国風の兵装を施されてはいますが、尖塔や壁などの装飾を見ると、王都の建物と同じく青を基調とした建築様式であることが分かりますね。
一転してこちらはボズヤの地下遺跡となります。
第三星暦の終わりに発生した霊災により、アラグやボズヤといった文明は滅びますが、ボズヤの民の少数は生き残り、現在のボズヤに繋がる文明を再興しています。
こちらは現在のボズヤではなく、第三星暦に栄えた古代ボズヤの遺跡であるとのことです。
とても地下にあるとは思えない幻想的な空間です。
地表から射し込む光に照らされて、遺跡が暗闇に浮かび上がっているように見えますね。
遺跡内に入ると、ボズヤらしい青を中心とした装飾に目を奪われます。
様々な形や色のタイルを組み合わせたモザイクの複雑な模様がとても美しいです。
古の時代からボズヤ文化圏の都は、青の溢れる素敵な街並みだったのでしょうね。
往時のボズヤには、一度訪れてみたかったものです。
遺跡の奥には巨大なクリスタルが鎮座していました。
クリスタルから放たれている力の影響か、周囲を覆うように樹木が繁茂しています。
言い伝えによると、かつて古代ボズヤを襲った霊災による滅亡を防ぐため、当時の王族がクリスタルの力を使い、ボズヤの民を救ったとされています。
真偽のほどは分かりませんが、確かにボズヤの民は第七星暦の現代まで系譜を繋ぎ、その文化を守ってきたのです。
帝国の支配を脱したボズヤの民が復興した青の都を、見ることが出来る日もそう遠くないかもしれませんね。
ではまた次回。