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「なぜハミングウェイは、スカエウァ氏に殺られなければならなかったか、か」

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ハウスで暇を持て余す2人の店番。
一人は古物商
もう一人はマテリア師


古物商はマテリア師に店番任せて商談と称していずこかへ。

古物商の冒険にしばしおつきあいを、、。

(以下、若干のフィクションを伴います)
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「遅いな、、」パラメキア諜報機関の男がそう思った、その瞬間、船首の方で爆発音が鳴り響いた。

「?!」当然、船上の他の者達はそちらに注意を向けた。

パラメキア諜報機関の男から船首の金ピカスカエウァはよく見えなかったが、爆音と激しい炎だけはわかった。

(あんな量の火薬、仕掛けてないぞ、、、!)

しかし、パラメキア諜報機関が疑問に思ったのは、その一瞬だけであった。

次の瞬間、パラメキア諜報機関の男は衣装を脱ぎ捨て、船べりから外へ降りた。

ただし、音は立てないように。

(なにがなんだかわからんが、今は、ここから離れる以上の策はない、、!)

そして、泳いで岸へと向かった。



翌日、エオルゼアの新聞・雑誌各紙はこの事件の記事一色となった。

とはいっても内容は東方からの船で爆発があった旨だけで、船の主や何の船かはどこもまだ記事にできていなかった。



それからさらに3日後、、エオルゼアで詳細な記事を最初に上げたのは、リムサ・ロミンサの情報誌ハーバーヘラルドであった。

そこには被害者がスカエウァであること、自爆攻撃を仕掛けたのはハミングウェイの弟であること、スカエウァとハミングウェイの因縁、その他詳細が記事になっていた。

シド・ガーロンドへのインタビュー記事もあり、その中でシドは旧友の死を悼んでいた。



更に数日後、ガレマルド、パラメキア諜報機関本部。

「よう、戻ったのか」カゲヤマの船から逃げ帰ったパラメキア諜報機関の男が、同僚のパラメキア諜報機関員が来たのを見て言った。


「ちょっと色々あってな。この記事、お前の仕掛けか?」同僚のパラメキア諜報機関員はハーバーヘラルドの記事を手にして言った。


「俺じゃねぇ。あの後、一目散に逃げてここまで一直線さ。お前じゃないのか?」


「あいにく俺でもない」


「じゃあ、今までどこにいたんだ?これの仕掛けで戻るの遅れてたと思ってたんだが」


「お前の任務とは別件でちょっとあってな、、これ以上は話せん」


「ふーん、、」


「課長から聞いたが、作戦成功の判断が出たそうだな」


「ああ、おかげさまで久しぶりに称賛の嵐だぜ」


「しかし、お前はやはり暗殺には向いてないな。あれじゃ暗じゃない、明殺だぞ」


「しょうがねぇだろ、今回は派手にってのは本部の注文だぞ」


「そりゃそうだ」


お互い軽口を叩きあうと、パラメキア諜報機関の男が言った。


「お前はこれからどうすんだ?」


「俺は別に昇進や栄転の対象じゃないからな。これまで通りエオルゼア方面の連絡員が続くはずだ」


「でも、エオルゼア方面は人員も支部も縮小方針て聞いたぜ?

課長に言われたんだが、俺も今回の件の成否にかかわらずグリダニアから撤収は決まってたってな」


「らしいな。俺もこれまではグリダニアとウルダハしか担当してなかったんだが、人員縮小のせいか、リムサ・ロミンサとイシュガルドも担当に含まれたよ」


「は、忙しいこって」


「ま、クビよりはいいがな。そういうお前は?」


「とりあえず休暇とれってさ。その間に考えるらしい」


「大仕事の後だ。ゆっくり休め」


「ああ、あんがとよ」




ガーロンド・アイアンワークス。

ポニーテールの社員が白髪に白髭の男に話しかけていた。


「会長、あれでよかったんですか?」


「いいんだ。まさか、ネロがクリスタルタワーで闇の世界に捕らわれてますとは言えないだろ」


「それは、そうですね、、あのめちゃくちゃな広告もですけど、ネロさん、何かを狙われてません?」


「それはあいつを助け出してから考えよう」




ゴブレットビュート、アパルトメントのとある一室。

Sound
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「うまくいったようだな」


「思ったよりは。パラメキアの連絡要員捕捉できたのが幸いでした」


Sound
Only

「その連絡要員の男だが、生きてると聞いたぞ?」


「ええ。ですが、私の薬が効いてる間の記憶は飛んでますから、問題ありません」


Sound
Only

「それならいいが、、」


「それとは別に引っかかることがあります」


Sound
Only

「なぜハミングウェイは、スカエウァ氏に殺られなければならなかったか、か」


「パラメキア諜報機関自身が把握できてないなんて、何か深い闇がある気がしてならんのです」


Sound
Only

「私も気にならん訳では無いが、これ以上はパラメキア諜報機関本部に深く浸透でもせんと、
いや、そうしても分かるかどうか怪しいものだぞ」



「ですよね、、、では、失礼します」





FCハウス。

「ただいま」


「おかえりなさい。早かったですわね」



「皮肉かい?それともマジボケかい??」


「いいえ、普通に挨拶ですわ?」



「普通ねぇ、、マスターは?」


「エンピレアムの御自宅へ」



「戻ったら挨拶するとしよう」

~おしまい~


~あとがき~
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ショートストーリーと銘打ってるわりに、一体何万字書いたんだよと自分に突っ込みたくなる量書く羽目になりました。。

それでいて、当初の目的の、「なぜハミングウェイは、スカエウァ氏に殺られなければならなかった、か」を、結局書ききれず、、。

色々後悔の残る話になってしまいました。

でも、いずれ別の話で書こうとは思ってはいますけどね。。
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