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暁月日記その104 ボーズとあたたかい家(ネタバレ有)

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アルフィノは派遣団に妖異の情報を教えてくるらしい。 
ここまでいっぱい出てるのなら気付いてるのでは?
詳しい状況が分かってないから連携して対処した方がいいと言った。
今分かってるのって東の方の山から来るっぽいって事だけよね。

ゼロとアリゼーがいた。お話中かな。
ゼロは聞きたい事があるけど内密な話ではないから私がいても構わないって。じゃあ遠慮なく聞かせてもらおう。

ゼロはアリゼーに何が目的でこの地の復興に手を貸してるのかと尋ねた。
弱い者を助ける事でアリゼー達に何の利益があるのかと続ける。
損得じゃないんだよな、ボランティアって。ゼロにはおそらくその感情が分からない。
アリゼーは「何の利益って……」と絶句し私の顔を見た。
アリゼーってゼロが妖異だって分かってるんだよね?価値観違うのよこの人。
他人から命令されてる訳でも使役されてる訳でもないのに何故わざわざ苦労を背負おうとするのか。ゼロにはそれが分からない。
私もボランティア精神は分からない。

アリゼーは「改まって聞かれたから身構えちゃったじゃない」と笑った。
「そんなの決まってる。私があの人達の為に頑張りたいって思ったからよ」
ゼロはそれが答えになってないと言った。どんな利益があるから頑張るのかと再度尋ねる。
アリゼーは頑張りたいって気持ちが先で、それで何が得られたかは後々の結果論だと答えた。
聞きたい事がそれだけなら先を急ごうとアリゼーは話を切り上げる。ゼロは絶対納得してないだろうなー。
「頑張りたい……利益が無いとしても……。そんな理由で行動してもやっていけるのか?この世界では」
利益が無いとヴォイドでは生きていけないからなー。仕組みが違いすぎる。
立ち止まったままのゼロを2人で振り返る。ゼロも歩き出した。


タッパーズデンに向かう前にアリゼーは考え込んでるゼロが気になるのか声をかけた。
自分の話で何か気になる事があるのか、と。大丈夫かと尋ねる。
ゼロはアリゼーの言葉を自分なりに理解しようとしているだけだから同行には問題ないと答えた。
考えろ考えろ。理の違う世界に出会ったのだから。
タッパーズデンではまず暖房器具などを修理する技師がいるから話を聞いてみる方針らしい。


タッパーズデンに着いた。
ゼロはまだ考え込んでる。「頑張りたい、ただそれだけで……?」と言ってる。
アリゼーは「この人が確か技師だったはず」と言ってる。
当たり。快活な技師って名前だわ。

快活な技師、私がいつか見張りをはっ倒した事を覚えてた。
あの後派遣団が来て暮らしが良くなったらしい。それなら良かった。
彼らの選択を尊重し、故郷へ帰還したい人は保護して、残留を選んだ彼みたいな人達には支援と取引を持ちかけた。ルキアとマキシマさん頑張ったな。寄り添う支援をしてくれたんだ。
アリゼーにも食料を届けてくれる礼を言った。毎度凍った湖を超えてくるのは寒いだろうと労った。
アリゼーは好きでやってるからいいと答えた後、お願いがあると切り出した。
魔導雪上車を使いたいので、故障した車両が大セルレア湖に放棄されてるのを修理したいから手伝って欲しい。
技師は「マンモスかァ!」と答えた。マンモス?その雪上車のあだ名かな?
魔導雪上車はマンモスみたいに大きいから属州民はそう呼ぶらしい。そもそもマンモスがいるのかこの世界。マンモスと雪上車が共存する世界観。
彼は水上リグの作業でもよく使ってたから故障の程度にもよるけど手伝えると答えた。
アリゼーは一緒にキャンプまで来て皆への指示をお願いしたいと話した。
ではキャンプへ戻ろう。


キャンプに戻ったら双子とゼロと技師しかいない。
技師は修理なら任せてくれと言った。
アリゼーは直せそうな人がいてよかったとほっとしてる。
ゼロは体のつくりが違うから寒さで活動が鈍るような事は無いらしい。羨ましいな。

アルフィノにおかえりと言われた。ただいま。
技師を紹介する。雪上車は大きいから部品も規格外に大きい。力自慢の人手があると修理も捗るらしい。
ニャンの声がした。
「だったら俺達が行こう。ただ待つばかりは性に合わん」
シュトラとヴァルシャンもいる。俺「達」の中にこの2人も入るの?
山の話を聞いて来て周辺地理は理解できたし、雪上車の放棄された場所も聞いて来たとヴァルシャンが話した。
シュトラは力自慢では無いけど妖異も出るかもしれないから護衛としてついていくって。

4人がいなくなった。今度は部品運びかと思ったのに私は行かなくていいのね。
双子はいつもの仕事に戻るから私もその手伝いをする事になった。結局雑用か……。
復興に向けたお手伝い。イシュガルド復興ならぬガレマルド復興。
ゼロはどうするかとアルフィノが尋ねる。ゼロは帽子を深く被り直すと、アリゼーが問いに答えたからその分は働こうと答えた。
アリゼーは「そのくらい気にしなくていいのに律儀なのね」と笑った。この人そういう倫理観で生きて来たので。
逆に何も与えないと本気で働かないよ。

ゼロはアリゼーの答えに納得しきれてないけど聞いたからには対価がいると言った。
アリゼーはゼロの事を素直ないい子と言ってる。ゼロの反抗期を見せてあげたい。反抗期というか対価を与えないと働かない所。

次のクエストタイトル『あたたかい家』だ。
ガレマルドに最初に来た時を思い出すタイトルだな。
このキャンプには派遣団からの食料や生活必需品や医療品などの物資が運ばれてくる。
その一部を駅に届ける事が双子の仕事の1つだから私とゼロのどちらかはそれを手伝う。
ゼロが自分がやると言った。
私はアリゼーと一緒に妖異の見回り。前にもアリゼーと見回りした事があったなー。

前にここで妖異を見た事があるとアリゼーは話す。
彼女が北、私が東。
学者の服が新式で可愛いし、ガレマルドの寒さにも暖かそうだから学者でクエスト進めてるけど、こういう敵倒すクエだとヒラは弱いわね。
アリゼーの所にも妖異がいた。倒した所みたい。
クモみたいなのだから低級だけど4カ所のうち2カ所は出て来たから多いね妖異。
アリゼーが寒そうに手を擦り合わせて「相変わらずここは寒いわよね」と言った。
駅やキャンプでは冷たい風を避けられるけどそれは一時しのぎに過ぎない。
支援の打ち切りに怯えずに寒さから身を護れる環境、前にユルスが話してたようなあたたかい「家」をもう一度ガレマルドに作らなければならない。
全てを元通りにはできる訳じゃないと言ったアリゼーの顔が寂しそう。ガレマルドで喪ったものを思い出したのかな……。
「そういう場所があれば起こった事をゆっくりと受け止めて先の事を考えていけるようにもなると思うから」
ここで流れるのがtomorrow to tomorrow。そういうシーンで使われる曲なのね、これ。タイトルもそうだけど。
その為には動ける自分達がもっと頑張らないととアリゼーは笑った。
若さとやる気が眩しい。もう君が主人公でいいよ。私は降りる。


選択肢が出た。
「アリゼーは頑張ってるよ」←
「無理しすぎないように」
頑張り過ぎるくらいに頑張ってるよね。

アリゼーが驚いた。
「な、なによ突然……言ったでしょ、これは私がやりたくてやってる事なの!」
素直に褒めるとツンデレは照れるからな。これは照れ隠しかな。
「でも……ありがとね」
アリゼーが笑う。守りたいその笑顔。

では駅に戻ろう。アルフィノとゼロもいるかな。
アリゼーはゼロの事を話す。
ゼノス君と契約した妖異がまさかあんな子だったなんてと。死神のままだと気付かなかったね。
ヴォイドから渡って来たから色々背負ってるとは思うけど、やっぱり仲良くやれそうな気がするとアリゼーは笑った。
それなら良かった。


駅ではアルフィノとゼロが食料を配ってた。
パンを貰った女性がゼロにお礼を言う。
「ありがとう、か……。ひどく懐かしい響きだ」
ゼロの呟きに泣くわ、こんなの。
ヴォイドでは礼を言われる事なんてないだろうからな。

アルフィノに男性が妻が熱を出してから診て欲しいと話しかけた。
アルフィノは頷き、ゼロに食料配りを任せた。
ゼロは問題ないと答える。

ユルスが来た。ゼロに手伝いを助かると告げる。
アルフィノ達の仲間かと尋ねられてゼロは仲間とは利害に基づいた共闘関係と聞いてるのかと言った。
ユルスは問われて困る。
共闘ではなく、同じ組織の所属だったり、あいつらによく付き合ってる仲なのかという意味だと答える。
律儀に答えてくれるいい人だなユルス。
「だとすれば私に仲間はいない。これまでも……そして、これからもな」
私達によく付き合ってるという意味ではゼロは仲間だけどな。ヒカセンと愉快な仲間たち。
ユルスはゼロの答えに「……そうか」とだけ答えた。
ゼロは「何かおかしいか?」と尋ねてパンの入った籠を台に置いた。ユルスは「どちらかというと納得した」と答える。
距離感あるからな、私達。
ユルスを含めたガレマルドの住人はアルフィノ達がやって来た時に相当反発した。死んだ子もいたよね。ルキニア達姉妹。死ぬくらいに嫌だったのよね……。
どんな大義名分を掲げていても国籍や種族や考え方が違い、遺恨もある。そんな人達と手を取り合うのは敗北と同じだと思ってた。
そうよね。だから逃げて死んだのよね。
ユルス達はだから拒絶した。でも双子達は彼らの話を聞こうとした。
「そういう連中だったら、お前みたいに他人を遠ざけようとしてる奴とだって、上手くやれるんだろうな……と思った訳だ」
ゼロが人と距離感あるのやっぱ気付くよな。他人を遠ざけようとしてるのはヴォイドでの習性だと思うけど。
ゼロは分からないなと答えた。
彼女は契約に基づいてここにいるという認識だからそれは当然の事で「上手くやっている」ではない。
ユルスは「まあ、そうかもしれないが……」と言葉を濁す。もっとハッキリ言ってやってくれ。

ユルスはゼロへの用件を思い出したらしい。腹が減ってないかと尋ねる。
民間人も自分達も食料は配給されるから仕事を手伝ってくれてるゼロにもそれは配給される。
良ければ食べてくれと言う。
ゼロは確かに体内のエーテルが少し減ってるから補給させてもらうと言った。食事シーンを他人に見せたらダメだと思う。食べるのは別の場所にしよう?

肉まんみたいなものをユルスはゼロに渡した。
アジムステップのボーズ。蒸したピロシキみたいなもの。肉まんだな。

ゼロはボーズをしげしげと眺める。
ボーズもピロシキも分からないと思ったのか、ユルスはピロシキは肉や野菜を生地で包んで焼いたり揚げたりしたものだと説明する。
ピロシキあるからガレマルドはやっぱりロシア大陸っぽいんだよなー。
ガレマルドではピロシキはどこの家でも作っててユルスの家も母親がよく作ってた。
弟と妹はジャムを入れた甘いやつが好きだった。
お腹空いてきました。
ユルスはボーズを割って中身をゼロに見せる。
ホカホカだな。湯気が出てる。美味しそう。
見た目は肉まんかピザまんだな。

「ええと、その、つまり……これはパンだ。怪しいものじゃない」
ゼロがいつまで経っても食べないから一生懸命説明しようとしてくれてるユルスが可愛い。

ゼロはボーズを割った。ホカホカの肉まん美味しそう。
ユルスが長く保つようにしてくれたのか香辛料が効いてるから子供には辛いみたいで自分達が貰ってると言った。
辛いのか。でもエオルゼアカフェリムサ(横浜)のボーズはそんなに辛くなかった。香辛料付けて食べたけど美味しかった。
ユルスがボーズを食べてみせる。ゼロもボーズを口に運んだ。いつの間にか人間みたいな食べ方出来るようになったんだな。

「これは……」
ゼロが一口食べる間にユルスがめちゃめちゃ食べてるんだが。動きの止まったゼロを見て「やっぱり辛かったか?」と尋ねる。

ゼロは二口目を食べた。味なんて今はもうよく分からないけど、これは何かあると分かるらしい。
つまり相当辛いな、これ。シーナ辺りが作ったに違いない。
「嫌な感じって事か?」
「そうでもない」
「……なら、よかった。辛味は味というより痛みなんだって話を聞いた事があるが、だからこそ分かりやすいのかもな」
辛いものって痛いよね。わかる。

アリゼーの声がした。
「ユルスも戻ってきてたのね。ゼロと一緒に休憩中?」
ユルスはもう食べ終わったみたい。口の周りを拭うと「あ、いや……まあ……そうだな」と答えた。
「いいじゃない、楽しく話せたから何よりよ!」
アリゼーはそう言うけどユルスは楽しかったのだろうか。私は見てて楽しかった。
ゼロはまだボーズ食べてる。食べるの遅いというか一口が小さい。
アルフィノも戻って来た。彼の方もひと段落したからニャン達の様子を見に行こうと言われた。
ゼロが食べ終わるまで待ってあげて。

そこへ兵士が双子を大変だと呼びにきた。
一気に皆に緊張感が走る。

報酬にピロシキっぽいのはあるのに肉まんが無いぞ。パスタとメロンパイとサラダとギロピタっていう調理パンしか無い。メロンパイ貰った。お腹すいた。


ユルスはこの兵士は哨戒任務にあたってたはずだと言った。妖異でも発見したかな。
ゼロは騒々しいなと言った。もうボーズは食べ終わったみたい。
アリゼーは「何かあったの?」と言って、アルフィノは「まずは彼の報告を聞こう」と言った。

次のクエストタイトル『パンひとつと引き換えに』だ。ゼロが手伝ってくれるのかな。

兵士が大変な事が起こってると話す。
妖異の群れが東から山を越えて押し寄せて来てる。思った以上に大変な事だった。
これまでの比じゃない数で周辺地域のあちこちで目撃されている。
アリゼーが技師とシュトラ達が大変だと言う。
アルフィノが市街地に出てる人や駅以外に離れ住んでる人も危険だから避難誘導しなければと話す。 
あっちもこっちも大変だな。
アリゼーはゼロも戦えるのなら援護をお願いと頼んだ。
ゼロはアリゼーが問いに答えた対価は先ほどの手伝いで返したからその願いに応える義理は無いと言う。
ゼロの等価交換の法則の洗礼をアリゼーが受けてる。
命巡るこの世界で死ぬと半妖のゼロも復活できない。
言葉通りに自分の命を賭して戦う必要がある。
あれほど生きる事に興味なかったのに死ぬのも嫌なのね、ゼロは。
得るものなしに死ぬというリスクは負いたくないとゼロは言う。
では、ここでボーズを与えたユルスにお願いしてもらおうか。

アリゼーはゼロは生き方も考え方も違うからと納得した。意外と理解が早い。やっぱり頭いいわこの子。
自分があげられるものをアリゼーは考えてるけどその隣にユルスがいる。
ユルスはゼロの主張はもっともだと言った。でも自分の渡したパンの分だけでいいからこの拠点の警備に手を貸してくれと話す。
相手の出方が分からないから安全を確保する為に少しでも多くの人手が必要。私達は外に出るしね。
ゼロは襲撃が無い限りは突っ立ってるだけだからいいと答えた。
駅の警備はゼロとユルスに任せて、私達は外でシュトラ達と合流してから協力して避難誘導をする。

アルフィノ光ってるからレベルシンク戦闘だわ。
アリゼーは着込んでると動きが鈍るから本格的に戦うならコートを脱ぐと言った。
本当に脱いでるね。

まずは技師の所へ行く。東から来てるのなら湖にいる彼らは良い標的になる。
シュトラ達を助けよう。

これより物語が大きく進展する為の例の注意書き。
夜中だし時間無いので後でな。



駅を出発する。駅ではユルスとゼロと他にも兵士がいた。
ユルスに通信が入り、輸送部隊の1つがキャンプに戻ってない事を知る。
途中で妖異に襲われた可能性があるから救援に向かう事になる。
これゼロを操作する流れだな……?
駅の警備を手薄にする訳にはいかないからユルスが様子を見に行って必要であれば応援を要請するって。それ死亡フラグ……。
これはユルスを操作する流れか?

ゼロがユルスを引き止めた。
妖異の軍勢は手強いから様子見どころか喰われると話す。
「お前、勝てる自信はあるのか?」
単刀直入に尋ねるね、ゼロは。
声がちゃんと響いて聞こえる。すごいな。
ユルスは「どんな奴が相手であろうと、同胞を……ここで過ごす仲間をもう失わせはしない!」と答えた。威勢がいいけど実力伴ってないと死ぬやつだな、これ。
ゼロが帽子を深く被り直した。
「それなら私が行こう。お前が死んだらパンの借りが返せない」
やはりゼロを操作する流れ。
ユルスは断った。そこまでゼロを巻き込むつもりはないし危険だからこそ自分が行くと言う。
ゼロは妖異の相手は自分の方が慣れてるからユルスが行くよりも確実だと答えた。正論だわ。
自分なしではこの拠点を守り抜く自信が無いのかとゼロはユルスに尋ねた。
来るかどうか分からない駅の護りより、妖異がいる可能性が高いのは外の方。
ユルスもそれは分かってる。行きずりのゼロにそれを頼まなきゃならない事に葛藤してる。
「……マズイと思ったらすぐに退いてこい。それだけは約束だ」
ユルスの言葉にゼロは頷いて駆け出した。


外に出たらいっぱいいるじゃん、妖異。
ゼロは妖異の1体を一閃すると兵士達にキャンプに戻れと言った。
輸送部隊の兵士だった。
「えっ、あ、ありがとう……どうかお気をつけて!」
実力が全然違うのは今の一閃で分かったのか兵士は素直に頷いた。

妖異はゼロが自分と同類だと気付いた。何故邪魔をするのか尋ねる。
契約してエーテルを恵んでもらって魂を売ったな?と畳み掛ける。
ゼロは答えずに妖異を一刀両断した。
「ああ、パンを貰った。魂を売った覚えはないがな」

妖異強いわ。数がいっぱいいるのは範囲攻撃で倒し切ったけど、フルカスっていうのが硬くて倒せない。
負けたわ。ベリーイージーでやり直しーと思ったけどムビが続いたからこれは負け戦らしい。妖異がいっぱいまだ来てる。
ゼロが「あんな奴まで来てるとはどれだけでかい門が開いたんだ」と言った。PVの台詞だな。
「このあたりが限界、か……」
さっきも戦ってる時に言ってたな。ゼロが倒れた。

「これじゃ、同じだ……あの時と……」
ゼロは呟き目を閉じた。



メモリア戦争で戦ってた時、ゼロは敵と対峙してた。
傲慢なメモリア使いに村に用があるからそこをどけと言われてる。酒と女を奪ったら残りは闇に堕とすと下卑たメモリア使いが話す。
ゼロ、生前はナイトだったんだ。剣術士の方かな。

「お前達を通す訳にはいかない」と剣を抜いた。
だったら止めてみろと傲慢なメモリア使いは言った。
3人がメモリアを手にし邪悪な力を纏った。3対1って卑怯だよね。ゼロはすぐにやられてしまい、倒れた。悔しがるけど起き上がれない。
「誰か……誰かいないのか……力を……貸してくれ」
「頼む……助けてくれ……!」
助けてくれと呼ぶ過去のゼロに応える声はいない。
結局同じ事の繰り返しだとゼロは呟く。



今はね、違うよ。



戦闘の音がする。(なんだ……?)(誰かいるのか……?)薄く目を開けたゼロの視界に映るのは私とアリゼーとアルフィノの背中。
「お前……は……」
アリゼーがあっちはある程度片付いたからシュトラ達に任せてきたと話した。
アルフィノがゼロに治癒魔法をかけ「立てるかい?」と微笑んだ。

選択肢が出た。
「共に戦おう、ゼロ」
「遅くなったが助けに来た」←

ゼロは帽子を深く被り直すと「……ああ、わかった」と答えた。
「熱い……胸の奥が……!私は行くぞ、この衝動のままに!」
ゼロが珍しくやる気になってる。

戦闘、学者でやったけどアルフィノの回復が優秀だから要らなかったかも。
MPが足りなくなったわ。
ゼロを守って戦う所、DPSチェック超えられないかと思った。
やっぱりあの紫の範囲は塔踏みだったのね。1人だと毒受けるだけでどうしようもなかった。
もしかしてこれヒラだと最後にゼロの攻撃受けるの多かったりするのかな。回復結構大変だった。HP半分くらいまで減るんだもの。

戦闘後、ゼロは私達によくここが分かったなと言った。ユルスが連絡したのかな?
その通りだった。アルフィノがユルスから通信で出来れば応援に向かって欲しいと頼まれて、とても心配してる様子だったと話した。

選択肢が出た。
「危ないところをよく助けてくれた」
「みんなゼロに感謝してるだろう」←
ゼロは少し呆けた後言った。
「いや、それを言うなら、私こそ……」
そのまま黙ってしまうから皆で肩をすくめた。
駅の様子も見に行きたいしゼロはまだ動けるかとアリゼーが尋ねる。
ゼロは「ああ」と頷いた。

駅に着くとユルスが駆けて来てゼロに大丈夫かと尋ねた。
ゼロは「なんとかな」と答える。駅には妖異は来なかったみたい。怪我した人もいない。
ゼロが突然倒れそうになる。ユルスがそれを支えた。ゼロはそれに「何のつもりだ」と言う。
ユルスは「安心しろ、また貸しにしたいわけじゃない」と答える。

「パンひとつの対価を貰いすぎたからな」
そう言うとゼロも納得したみたいで「フン」と答えた。
ガレマルドも等価交換みたいな考え方があるからゼロみたいな考え方をする相手もユルスなら扱いやすいのかもしれない。
何をどう言えば負担にならないか、分かるのかもしれない。
ゼロはよろよろしながら電車の中へ向かった。

2023年9月24日〜10月15日
Kommentare (6)

Angelica Charlotte

Gungnir [Elemental]

あたしはこの肉まんが出るシーンを、夜中に見ることになりまして…

コンビニに行くかどうかめちゃくちゃ迷いましたね…

Miral C'laris

Valefor [Meteor]

こんにちわん
このピロシキみたいな肉まんちょっと食べてみたい。
こういう食べ物は作り込みすごいのが時々出てくるけど、こういうのコラボで売り出しても面白いのになぁw
何故か私がコンビニで肉まんとか買おうとするとまだ温まってないからダメですって断られます。。。

Hinata Tachibana

Chocobo [Mana]

アンジェさん
夜中にこの飯テロシーンはつらいですね……。
また美味しそうな描写されてるんですよねーこのボーズ。
コンビニが近くにあるなら買いに走ってしまいそうです。

Hinata Tachibana

Chocobo [Mana]

ミラルさん
こんにちはー。
ピロシキみたいな肉まんみたいな、どっちか分からないけど日本だと肉まんに近いんですかねー。
ユルスの説明だと揚げたりもするっていうし。今回のは明らかに蒸してるけど。
エオルゼアカフェ横浜ではメニューにボーズもあるんですけど、それは普通に肉まんでしたね。
香辛料が付いてくるから辛くする事も出来ましたけど、エオカフェで出て来たボーズより本編の方が美味しそうだと思いました。
コンビニ肉まん、買おうとすると温まってないって言われるの結構ありますよねー。
何でだろう?行くタイミングがいつも悪いんだろうか……。

Hornfels Topaz

Ridill [Gaia]

そうそう、ピロシキの話で、ガレマルド=ロシアになりましたw
自分も以前、リムサカフェでボーズ食べましたが、中のお肉冷たかった不具合が・・・(´-ω-`)
あれ、お皿のまわりの一味唐辛子を自分でつけて食べる仕様だったようですよ
(  ̄ノ∇ ̄) ̄ー ̄)

Hinata Tachibana

Chocobo [Mana]

ホルン教授
やっぱりガレマルドのリアルでの位置はロシアですよねー。
極東とか言ってるクガネとか東方辺りが日本かしら。
エオルゼアはヨーロッパ辺りなのかなぁ。新しい世界地図見てると新大陸が南アメリカっぽいんですよね。

リムサカフェでボーズ、教授も食べたんですね!
中のお肉冷たいのは残念というか、それ十分に温まってないから加熱不足だと衛生的にも危ないような……。
お皿周りの香辛料を好みに合わせて付ける感じでした。辛いの苦手だからあまり付けなかった記憶があります。
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