この日記は大体今から一ヶ月前くらいに起きたことを書いていて、
この辺りから記録用にSNSでプレイ報告やちょっとした感想を書いていた。
記録に拠ればサスタシャを超えて次のダンジョン、タムタラ墓地へ向かったのが2月12日。
そして、リアル時間の昨日、タムタラ(Hard)に挑んだ。
きっといつか書き記すであろう、あの仄暗い結婚式の戦いはここから始まっていたのでした……。
* * *
初ダンジョンを超えて、次を目指す途中。
ダンジョンには様々なギミックがあり、物によってはちゃんと対応しないと
話にもならないレベルのものがあるとサスタシャで先輩方から聞きました。
クロル「よし、こういうのは大体攻略ブログとかサイトがありますからね!今度はちゃんと予習していきますよ!」
と「タムタラ 攻略」と調べて、出てきたサイトをふむふむと眺めた。
その夜、、、
クロル「見ていてください!今日のタムタラは予習バッチリです!」
この日はズベさんの他に、先輩ヒカセンがタンクで駆け付けてくれました。
予習で見る限りここはとても難しいダンジョンみたいだけど!
目指せ攻略!!
クリア!!!
…………んん???
何かおかしいぞ…???
クロル「あれ、予習で見た『ボスの攻撃以外で倒しちゃいけないモブ』とか、『連発する高威力の全体攻撃』とかがなかった…??」
ズベさん「それ、次のカッパーベルじゃないかな?確かボスに雑魚の攻撃を当てるギミックがあるよ」
タンク先輩「あのギミックはタンクが楽しいよね〜」
クロル「そうかな……?そうなのかも……??」
* * *
これ、今になって分かるのですが、
どうやら私が予習していたのはタムタラ(Hard)の攻略だったわけです。
まさかハードモードがあるなんて思わなかったんです!!
* * *
冒険者ギルドに戻ると、何やら揉めてる一団を発見。
どうやらリーダーが敵に突っ込んでいって、殉死なされたらしく……。
しかも恋人の女性がヒーラーというのもあって、仲間から責められてる。
クロル(かわいそう……(´・ω・`))
NPC「それとアンタが持ってる彼氏の首、さっさと埋めなさいよ!!(意訳)」
クロル「えっ!?あの子、そんな鎌倉武士みたいなことしてんの!?」
ズベさん「違う、そうじゃない」
哀れパーティは解散…。元気だしてヒーラーNPCさん…。
* * *
次はカッパーベルと…というところで、更に先輩ヒカセンのヘナさんが合流してくれました。
初のフレンドによる4人パーティー!
せっかくなのでカッパーベルのギミックは私にやらせて貰えることになりました。
タンク先輩「先導するよー。ちゃんとついて来てね」
ヘナさん「クロルさん、ここに爆薬があるから拾っておいてね」
クロル「なにかに使うんですか?」
ヘナさん「何だと思う~?」
クロル「これで敵を爆破する!!」
ズベさん「発想が物騒!!」
拾った爆薬を壁に詰めて、壁を破壊して突き進む一行…。
そんなヒカセン達の前に最初のボスが立ちはだかる。
ヘナさん「出たよ!『憤怒のコットス』!!」
クロル「え!?憤怒のコックさん!?」
このヒカセン、文字も読めなきゃ耳も遠い
これ以降、コットス似の敵が出る度に
「ヤバい!コックさんの親戚が来た!!」
「コックさん殺ったのバレてる!!」
「食べ物の恨みは恐ろしいから…」
そして突如始まる、レストランのダンジョン攻略ストーリー
最後のボスは今までよりも一回り大きい…コックさん!!
ズベさん「あれ…店長だから…」
クロル「店長来ちゃった…!」
ヘナさん「店長、お店の壁壊し始めたけど」
タンク先輩「あれが店長なりの面接なんだよ」
クロル「店長!止めてください、店長!クレーム対応にそんなストレス溜まってたからって…!店長ー!!」
次々と有能なコックさんを仕留めていくヒカセン達に怒り狂い、自ら店を物理的に潰そうとする店長を止め、
カッパーベルは無事に攻略完了しました。
* * *
冒険者ギルドに戻ると、クロルを待っていたのは1人の女性。
そう、タムタラの後に生首を持っていた鎌倉武士のヒーラーさんです。
恋人を失って落ち込んでいたけど、どうやら前向きになってくれたみたいです。
一言お礼を言って、彼女は故郷へと旅立っていきました。
エオルゼア…。いろいろある世界です。現にいろんな国が沢山問題を抱えている。
戦争やモンスターによって家族を失う人もNPCとして描かれる世界。
そんな中でも、主人公の姿を見て元気をだしてくれる人がいる。
クロル「あのヒーラーさん、これから頑張って生きていくんだろうな」
そんな彼女と再開するのは、およそ一ヶ月後のことであろうとは。
このときは知る由もありませんでした。
続く。
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