FM氏が失踪してから早数か月、我々取材班のもとに一通の手紙が届いた。差出人は幼い娘を持つ母親からのようだ。早速内容を確認してみる。
「最近エクストリーム・クラフティングの特集が無くて残念です。娘がいつも楽しそうに見ていたんですが、実はその娘が大病を患い、闘病生活を送っております。来週手術を控えているのですが、最近は元気もなく、食欲も落ちており、お医者様もこのままじゃ手術にまで影響が出る恐れがあると仰っております。そこで、娘に元気を出してもらうために、またエクストリーム・クラフティングの特集をお願い出来ないかと筆をとった次第です。大変勝手なお願いだとは承知しておりますが、娘のために何卒ご協力を頂けないでしょうか。」
こんな手紙を貰ってしまっては、協力しない訳にはいかないだろう。
早速我々取材班は街で聞き込みを開始し、FM氏の足取りを追った。そしてついに、ワインポートで目撃証言を得ることができた。どうやら、レインキャッチャー樹林で隠遁生活をしているようだ。
○写真1
激しい風雨の中、レインキャッチャー樹林を捜索する我々取材班、ついにFM氏発見に至ったのである。
「お、お前らは…!?…俺に何の用だ?」
無精髭を生やし、驚いた表情を見せるFM氏。
○写真2
FM氏に手紙を渡し、事情を説明する。
「…ふん、俺には関係の無い話だ。ヒトは傲慢な生き物だ、自分の正義こそ全てで、それにそぐわないものは悪と決めつけ排除しようとする。…俺はそれに嫌気がさしたのさ、分かったらとっとと帰ってくれ!!」
FM氏から辛辣な言葉を浴びせられる我々。だが、このまま引き下がってはジャーナリスト失格である。そこで我々は、ある提案をFM氏に持ちかけた。
(ゴニョゴニョゴニョ……………)
「………40秒で支度しな!」
交渉成立である。
○写真3
今回の舞台は「カストルム・オクシデンス」、ワインポートから東へ進んだ場所にある、帝国の拠点の一つだ。下手を打てば政治問題にもなりかねない、そういった意味でも非常に危険なエリアである。
ここへ向かう途中にあるワインポートは、エンドコンテンツである「大迷宮バハムート」に挑む冒険者で溢れかえっていたが、ここにクラフターのエンドコンテンツ「エクストリーム・クラフティング」のECL(エクストリーム・クラフティング・ロケーション」があることは意外と知られていない。
「嵐が止む前に侵入するぞ。」
ついに動き出すFM氏。
○写真4
帝国兵の背後からの一枚。
「振り返るなよ…振り返ったら、血を見ることになるぜ…(俺の)」
○写真5
いとも簡単に帝国軍の拠点入り口に到達するFM氏。
「そんな警備で大丈夫か?大丈夫だ、問題無い。」
何を言っているのかちょっと分かりませんね。
後編へと続く!!
※ギャザラーのスキル「ステルス」を使えば見つからずに進めるじゃんwと思う方もいるでしょうが、ガチで見つからないようにやっておりますm(__)m
Gefällt mir: 0Gefällt mir: 0