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光り輝く者達【第5話 団欒】

Öffentlich

メンバー間の交流を取るため、各々でパーティーを組み、ダンジョンやギルドからの依頼をこなす日々が続いていた。

最初はぎこちなかった戦闘での連携も、徐々に互いの動き方を把握できてきているようで、最近では、言葉を交わさなくとも動きをあわせられるようにまでなっていた。

特に、戦士のスラッシュとナイトのワラビィ

そして学者のルドルフとミリィ

このPTの生命線ともいえるタンクとヒーラーの息の合い方は予想以上のもので、まさに阿吽の呼吸といえる立ち回りを見せていた。



「ドフィー!」


「歌うたって!」


吟遊詩人であるドフィに無邪気にミリィはお願いした。


グリダニアのマーケットの一角にある、洒落たBarにメンバー8人が集まり、夕食を共にしていた。


「では、今日は愛の抒情詩でもうたってあげよう」


小型のハープを長い指で弾きながら、男性とは思えないような声でドフィは歌い始めた。


ザワザワと賑わっていたBar全体がドフィの歌声に包まれる。


楽しそうに酒をなめていた竜騎士のブランドも、目を閉じながら聞き入っていた。



永遠など存在せず それは 誰しもが知っている

ただ人は その時の感情に 今の心に 

素直に生きることのみしか できないと知りながらも

永久(とわ)の愛をもとめて ただ彷徨う 旅人でしかない




「すごーい!」


「歌の意味はよくわからないけど、すごくよかったよ!」


ミリィは短い手で大きく拍手しながらドフィを賞賛した。


Barの他の席からも、ぱらぱらと拍手が送られた。



「いいね、愛の抒情詩」


「俺にはもってこいの詩だ」



スラッシュがカッコつけながらワラビィにそういったが、ワラビィはあまり気にしていない様子だった。
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