私が本キャラでもこのキャラでもこれまでゲーム中一切触って来なかった分野があり、名を"零式"という。
何分零式といえばDPSチェックがとんでも厳しい、ギミック理解が少しでも甘いとすぐワイプするから初心者お断りの予習大前提(高難易度だから仕方ないといえば仕方ないんだが)、この上前提として新式装備に禁断5積みが最低条件更に飯薬は最新HQを勝てるまで用意しろ木人も問答無用でかち割って来い、と少し調べれば嫌でも目につき、若葉生やしていた当時からおっかなさすぎて近寄れたものではないと敬遠していたのだった。
そんな私とて興味から極に手を出し、あれやこれやその中で経験するに至って6.3では幻ソフィアもぼちぼち勝てる領域の働きが出来るに至り、ある種見事な導線に導かれる様にして、次期の零式は試しにやってみようかと6.38の末頃から考える様になる。
6.4になってどうにか極ゴルベーザに一勝勝ち取った後のある日、初見未予習というさる方が天獄1層零式の募集に若葉マーク(即ち初見初心者大歓迎という気の良い言明)を付けて立てておられるのを見て一つ乗り込んでみるか、とお邪魔させて頂いた。集まった面々で募集主様と私以外で明確に未予習なのはどれだけいたのかは正直分からない一方、少なくとも一人予習済みの方が混ざっていた。それでも結局いわゆるサイコロギミックに達する手前が限度だったのは未予習初見の限界という他ないだろう。
入る前の計算として新式5禁に最新飯、ここまでは予め必要な程度が分かるから良かったとして、じゃあ薬はどうよ?と零式解放前から延々考えていた。実際の突入では飯も薬も各自好きにしてというやはり気前の良い宣言が主様からあった訳だが、薬前提のスキル回し自体をしたことがなかった私は急ぎで買った薬を本番で回す予行演習のつもりでせっせと叩き割っていた。延々炎と氷で他以上に床に転がっているくせに薬叩き割りまくってどうするよ……と周囲から冷ややかな目で見られていたのではと思わんでもないが。でもなぁ、回し自体の練習台として作った最下位の"剛力の薬"をここで使ってるのは流石にね……と思うと大枚はたいてでも最新薬を叩き割るというアホムーブをせざるを得ない零式初見であった。そもそも零式の練習段階で薬を割って殴るのが一般的なのかどうかさえ私は知らない。だからこそ見栄を張って叩き割るしかなかったのだ、という繰り返しになる訳だが。
一つ攻略以外で知見を得たとするなら、2飯1時間ボコられる時薬は最大何個必要になるか?という事前の問いに対し、最悪1分に1回ワイプかなと想像していたが、結果としては最短2分だったので1時間やるなら30個、と予め要求量の予想が立てられるようになったことだろう。急ぎで買ったのも30個だったので計算が適切だったと変なところに自信を深めた。
あと、この零式のまだ1層なのに1ミス即床ペロと思わせる塩梅は漆黒時代末に挑んでたボズヤの一騎討ちを思い出すなぁ、そういえばあれもソロ零式とか呼ばれてたっけなぁ……などと雑感。極自体に慣れるにつれ感じていた「ここもう少し難しく出来そうだよね」という感触をこの零式の体験を加味したことで、極って加減して作られてるんだなぁ……としみじみ感じたのだった。でも零式より上の絶とかあるんよな……いや、流石にそれは天上人の娯楽でしょと思うけれど。
この、作り手の加減を認知出来る程度には自分が慣れた・習熟したことを知覚出来ると、最早心は初心者などとはとても申せぬなぁと表題を回収しておく。Lodestone上に日記を書かれる方にちょいちょいこの"心は初心者"という表現が見られるが、少なくとも私が抱いた様な感覚を得ない間は確かにそう自ら称するに値するのだろうと、余計なことを書き付けておく。
このキャラは若葉生やしっぱなしだって? 勝手にもげる前に敢えてもいでもね……
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