ご機嫌よう、アリアの中の人です。
実は長らくやってみたいことがありました。
新生セールでお安くなっていたので、これ幸いと手にしたこちら。
4人乗りマウントのチョコボキャリッジです。
特に乗せるような人も周りにいないので、正直申し上げますと宝の持ち腐れなのですが、これを使ってやってみたかったのが「エオルゼア三国エリアをチョコボキャリッジで走る」と言うことでした。丁度暇を持て余していたので、思いつきのルートで気の向くままに小一時間ほどかけて走り回ってきました。
海都の民は例外やも知れませんが、森都・砂都の出身者はチョコボキャリッジも馴染み深いのではないでしょうか。私はちなみに森都が出発国です。
それでは参りましょう。
ウルダハを出発し、まず向かったのは東ザナラーンを経由した黒衣森エリア。
南部森林を抜け、東部森林は霧掛かっていました。
その後、一旦中央森林から北部森林、一時的にクルザスとモードゥナを抜けて北ザナラーンへ。
こんなところを走るチョコボキャリッジなんて嫌だ。
中央ザナラーンから西ザナラーンへ抜け、道中街道沿いにいたAモブを討伐してみたりしながら一度リムサ・ロミンサへ。中央ラノシアを越え、西ラノシアでは日が傾き始めました。
そのまま高地ラノシアから外地ラノシアへ。ここまで来るとすっかり日が落ちていましたが、景色はなかなか。
キャンプ・ブロンズレイク側の高地ラノシアから東ラノシアへ抜け、そのまま低地ラノシアへ。月が見えています。
モラビー造船廠ではあるキャラと…「乗って行きますか?」
再びリムサ・ロミンサへ戻り、西ザナラーン経由でザナラーン地方へ。東ザナラーンの夜は眩しいですね。
最後はあいにくの雨となりましたが、何度も通ったグリダニアへの道を通ってこの旅を終わりとしました。
さて、小一時間程度の旅をしてきて、地方ごとの道路設計事情が見えてきました。
◯ザナラーン地方
橋・街に入る門の大きさ・洞窟やトンネル・沼地などに至ってもしっかり道路整備がされていました。そこから導き出されるのは「チョコボキャリッジが物流のメインを担っている」と言うことです。冒険者の足に頼るような荷運びは本当に「おつかい」レベルなのでしょう。逆に言うと「階段で区切られている先」はチョコボキャリッジが通ることを前提としていないと考えられます。中央ザナラーンから北ザナラーンへ向かう道なんかがそうですね。また南ザナラーンは盗賊や蛮族の被害が多いことや、道路整備が殆どなされていないこともあり、そもそもチョコボキャリッジがまともに走れる道がありません。
ちなみにこれについて特に思ったのは東ザナラーンのハイブリッジです。傾斜の多くを階段で作られている中で、このハイブリッジはスロープ(坂道)がある。黒衣森方面またはその手前にある教団向けの輸送のために利便性を考慮して作られている辺りが「お国柄」だなぁと思いました。
◯黒衣森地方
ザナラーンの話に続くのですが、実は南部森林のロウアーパス(沼地エリア)はチョコボキャリッジが安定して通れる道がありません。全体的に道が狭く、「キャリッジ(人を運ぶもの)」を拒んでいるような感じがしました。ここもなんとなく「お国柄」だなぁと思ってしまいます。実際、キャンプ・トランキルで受けられるサブクエストの中にウルダハの商人から品物を買ってくるクエストがありますが、その時にウルダハの商人は東ザナラーン寄りの街道にいるんですよね。そもそもこれ以上チョコボキャリッジでは進めないと言うのが実状なのかも知れません。
黒衣森地方は高低差をほぼ階段でカバーしているところから、チョコボキャリッジでの流通は「グリダニアを経由する」と言うことが前提になっているのでしょう。チョコボキャリッジで走るには少々心許ない道が多いです。
キャンプ・トランキルを除いたエーテライト設置済みの集落への道は整備されていると言って良いでしょう。整備されていない道にうっかり踏み込むと、盗賊や蛮族と速攻でコンニチワしてしまう、なかなか恐ろしい地方だと思いました。
◯ラノシア地方
ここは陸路・航路・空路をしっかり使い分けている地方だと思いました。「陸路で荷運びするルート(モラビーからリムサ)」はしっかり整備されていました。エールポートからリムサへは大階段を越えなければならないので、ここは船で荷運びしていると考えるのが筋でしょう。コスタからは特に問題なく進めますが、コスタがそもそもリゾート地かつゲゲルジュ氏の私有地であることを考えると、チョコボキャリッジで荷運びする必要はあまりなさそうです。現にエールポート・コスタに関しては直通の船がありますので、航路での荷運びを前提としていそうです。ワインポート側はエールポートからであれば荷運びが可能なので、リムサから直接何か物資を運び入れていることもないでしょう。
走っていて「おや…」と思ったのは高地ラノシア・外地ラノシアです。この2エリアに関しては、そもそも道が殆ど整備されていません。流通手段を考えると、エールポートからキキルンさん達のお船を借りて、徒歩でキャンプ・ブロンズレイクへの荷入れが妥当でしょう。外地ラノシアに関しては空輸と言う手段を取っていることから、そもそもチョコボキャリッジが走ることを想定していなさそうです。蛮族問題もありますからね。
長い話にお付き合い頂きありがとうございました。もしかしたら既に誰かが書いたお話に近しいかも知れません。ただ単に走り回ってみたかっただけなのですが、思いもよらぬお国柄を垣間見ることが出来て楽しかったです。せっかくなので別の地方でもやってみたいですね。ご興味ある方、もし良ければご一緒しませんか。企画力とかは無いので突発になるかも知れませんが…。
では、またふらりとお散歩してきます。
エオルゼアのどこかでお会いしましょう。良い旅を!