(°ω°)ズットモだと思ってたのに……くすん。メンヘラの最終兵器であるストンスキンちゃんが、どうやらお亡くなりになったそうです。
コレまでボクは、ストンスキンちゃんが傍にいてくれたからこそ、精神を保つ事が出来ていたと言うのにっ。
悲しいかなお別れの時がきたようです。
人は一人でいる時、必ずと言っていい程自分の脳内にある種のドラマ性を描いてしまう、そんな寂しい生き物なのです。
これから書くお話は、そんな可哀想な一人の冒険者の脳内活劇の一幕です。
「蒼天のイシュガルド」以前のあの子の記憶はこうだった。そう語るのは、黒魔道士のあの子だった。
~~バハムート真成4層編~~
迂闊だった。
気が付いた時には遅く、私の後ろにはダークエーテルの塊「フレアスター」が二つも迫っていた。
当然、魔法詠唱中の私は動く事もできず背中からフレアスターを浴びてしまった。
竜圧を大量に浴びてしまった私の体は恐らく、続くバハムートの攻撃には耐える事が出来ないだろう。
「くっ……」
皆、激しい戦闘で気づいていない。
それもそうだ、バハムートさえ倒してしまえば世界に平和が戻るんだ。みんな自分の役割を命懸けで果たしているんだ……なのに私は……。
私は結局みんなの足を引っ張る事しか出来ないのか。
ならせめて、一矢報いるためにこの魔法だけはっ!
「うぁーーーっ、フレにゃーーーーーっ!」
私の最大魔法フレアの詠唱と、バハムートのメガフレアの詠唱が同時に終わり、私は死を覚悟した。
しかし、
もう一つ、
もう一つの、魔法の詠唱が私とバハムートよりも一瞬早く終わっていた。
「あなたは死なないわ。私が守るもの」一瞬何が起こったのか分からなかった。
いや、正確に言い表すなら私には何も見えなかったのだ。
突如、自分の目の前に壁が現れ、その壁はメガフレアの衝撃を盾となって受け止めてくれていたのだ。
「……うっ」
その声は私のすぐ隣から聞こえていた。
「白魔にゃんっ!?」
彼女は私に「ストンスキン」を投げてくれた。あの一瞬の隙に……。
一瞬の隙、時間の隙間……。
だから、もう時間は無かったんだ。
「うぁあああああああ!」
はたして、彼女はメガフレアの衝撃をその身に浴びていた。
「ぁああああ!白魔にゃーーーんっ!」激しい衝撃波が終わった。
崩れ落ちる彼女を私は抱き寄せた。
「にゃんで、にゃんで私ニャンかをっ!私より白魔ニャンが残った方がっ!」
「……わ、私に出来る事をしたかっただけだよ。私だってみんなの足を引っ張りたくないもの」
私は、彼女の手を握りながら自分の不甲斐なさを心底後悔した。
後悔して、後悔して、呪った。
……もづく。
とか、そんなドラマティック☆な事を考えながら常々ストンスキンちゃんをボクは投げてきたのですが……。
どうやら、そんな脳内活劇もここまでのようです(°ω°)
だから、
もう投げてあげないんだからねっ!3,0のジョブ調整がレロレロと大変らしいですねっ。がんばりたくありません。
追伸
今のところのメインストーリーの展開が、前回書いた展開予測と対して差が無いのがなんともっ。
閲覧数の伸びからして、貴様!見ているなっ!見えているな!?